2023年11月20日
こんにちは、毛髪診断士の森本です。日本毛髪科学協会主催のセミナーに参加しました。皮ふ科院長の鷲崎久美子先生が登壇され、主に皮膚疾患のことをお話しされました。頭皮ケアのヒントになる内容もあったので、その一部内容をシェアいたします。
1987年 秋田大学医学部卒業 東邦大学付属大森病院研修医
1991年 東邦大学医学部皮膚科学第1講座助手 1993年 東邦大学医学部皮膚科学第1講座医局長
日本皮膚科学会専門医取得(5033) 1995年 東京共済病院皮膚科医長
2002年 東京都職員共済組合青山病院医長
2004年 学位取得
2008年 丸の内クリニック皮膚科/東邦大学皮膚科客員講師 2011年 東邦大学皮膚科(大森)講師
2014年 大森町皮ふ科院長 / 東邦大学(大森)非常勤講師
現在に至る
日本皮膚免疫アレルギー学会評議員
日本接触皮膚炎研究班員
香粧品学会評議員

❶皮脂膜
成分【スクワレン、トリグリセリド、ワックス、脂肪酸、コレステロール】
皮脂膜は、皮脂腺から分泌される様々な脂質で構成されており、皮膚の表面を覆う保護膜の役割を果たします。主な成分にはスクワレン、トリグリセリド、ワックス、脂肪酸、コレステロールがあり、これらは皮膚を外部の刺激から保護し、水分の蒸発を防ぎます。これにより、皮膚の柔軟性を保ち、乾燥を防止する効果があります。
❷天然保湿因子(NMF)
成分【アミノ酸、ピロリンカルボン酸、乳酸塩、尿素】
天然保湿因子(NMF)は、皮膚の角質層に存在し、水分を保持する能力を高めます。NMFにはアミノ酸、ピロリンカルボン酸、乳酸塩、尿素などが含まれており、これらは外部からの水分を吸収し、皮膚内部に保持することで皮膚を潤いのある状態に保ちます。
❸角層細胞間脂質
成分【セラミド、脂肪酸、コレステロール】
角層細胞間脂質は、角層細胞の間に存在する脂質で、主にセラミド、脂肪酸、コレステロールから成り立っています。これらの脂質は細胞間の隙間を埋めることで、水分の保持と外部からの刺激を防ぐバリア機能を高めます。特にセラミドは皮膚の保湿機能に重要な役割を果たし、皮膚の乾燥や敏感さを軽減する効果があります。

■シャンプー
・ブラッシングでシャンプー前に髪のほこりや汚れをおとす
・ぬるめのシャワーで予備洗いをおこなう
・シャンプーを手で泡立て、爪を立てずにやさしく地肌を洗う
■すすぎ
・生え際、耳の後ろ、首筋や顎の下などは泡が残りやすいのでよくすすぐ
■リンス・コンデショナー
・毛先のみで頭皮につかないようにする
■乾かす
・タオルで抑えるように水分をふき取る
・頭頂部からドライヤーを当てやさしく頭皮、毛先まで乾かす

答え:コロナワクチンとの因果関係についてのエビデンスがないため、分からない。コロナに感染した患者さんで多くが後遺症として脱毛をきたしていることは事実。
答え:同じ箇所に長く当てることは避けた方がよいが、洗髪後は頭皮を乾燥を早めにしたほうがよい。濡れたままで長時間いるとシャンプーやリンスに含まれる界面活性剤、泡の成分が頭皮を刺激し、頭皮に入っていってしまうので、頭皮の湿疹をきたしやすい。
以上、参考にしていただければ幸いです。

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参考情報:
鷲崎 久美子 院長「患者さんのあらゆるニーズに応え、1人1人に寄り添う」
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